Martin Stanzeleit
チェリスト
マーティン スタンツェライト
オフィシャル ウェブサイト
Stanzeleit gets the music to
live and breathe...
(Berlingske Tidene, Copenhagen)
Stanzeleit gets the music to
live and breathe...
(Berlingske Tidene, Copenhagen)
ドイツ出身。5歳よりチェロを始める。1990年、エッセン国立音楽大学に入学、ヤンチャン・チョウ氏に師事。
95年、同大学を首席で卒業。その後、ソリストコースでクリストフ・リヒター氏のもとで学ぶほか、
ジークフリート・パルム、ハインリヒ・シフ、ヤナ・スターカーの各氏に師事。フォルクバンク・コンクールに入賞。
95年よりドイツ室内楽アカデミー管弦楽団の一員としてコンサートツアーに参加。デンマーク王立歌劇場に入団。
その後、コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団にチェロ首席奏者として招聘される。
また、ブカレストフィルハーモニー管弦楽団、ハーゲン室内楽団等とソリストとして共演。
室内楽奏者としても、デンマーク、ドイツ、イギリス等でコンサートを多数行う。
またデンマークで毎年行われる夏のアンナベルク音楽祭に、レギュラーソリストとして招聘される。
98年夏より、広島交響楽団の首席チェロ奏者に就任。以後、大阪、仙台、山形等の各地の交響楽団の客演首席奏者
として出演。99年、ブルガリアのスリーベン・フィルハーモニー管弦楽団とチェロ・コンチェルトをCDに録音。
弦楽3重奏「パラス・トリオ」を結成し、広島、東京で公演する。
2000年、東欧諸国コンサートツアー、2001年、広島でチェロ・ソロリサイタル、
2002年、渡邊一正、伊藤文乃両氏と室内楽「トリオ・ポストレーモ」を結成、
広島、東京でコンサートを開催する。2003年より「広響のメンバーによる
オンリー・チャンバー・ミュージック室内楽シリーズ」を主宰、元ベルリンフィルメンバーの
ヘンリク・シェーファー氏を迎えるなどバラエティー豊かなメンバーと編成で開催。
2007年で5年目を迎える。2005年、NHK主催「平和巡礼2005HIROSHIMA NAGASAKI」に参加。
2006年、再びブカレストフィルハーモニー管弦楽団とブラームスの二重協奏曲をヴァイオリニストの姉と共演。
ドイツにおいて「Neugierig auf Japan」(日本に好奇心)を出版、レクチャー&コンサートツアーを
企画し14ヶ所を回る。2007年4月よりNHKラジオ「ドイツ語講座」のテキストでエッセイの連載がスタートする。
この他に、2000年よりこれまで5回に亘り広島交響楽団の定期演奏会などにソリストとして出演。
財団法人けんしん育英文化振興財団から「県民文化奨励賞」を受賞。2013年にT-BOLANの森友嵐士と共演。さらなる活躍が期待されている。
スタンツェライトの制作した教則本シリーズです。初心者向けの24レッスン第一巻、 有名な小品にチャレンジしながら高度なテクニックを学ぶ24レッスン第二巻、 毎日の基礎練習にはチェロ・ブートキャンプシリーズ1-4。 ベートーヴェン第九のチェロパート解説など、オンラインショップでいろいろご用意。 スマホでお手本動画も見ることができます。